あるふぉの落書き帳

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きっぷる

6月1日 臨時特急「あやめ祭り」運転(E257系500番台NB-01編成)

今年もこの季節がやってまいりました。割と大好評って何だよ。乗車率の事なんですけどね、まあそのうち書きます。

 

JR東日本では、今年も佐原・鹿島神宮方面への観光需要に応えるため(?)新宿~鹿島神宮で臨時特急「あやめ祭り」を1往復運転しています。

9502M 特急あやめ祭り新宿行 NB-01

もう1つの臨時列車と掛け持ちしたかったので今年1発目は妥協…いいもんいいもん表示目立つからいいもん!いくない。

今月は本日2日を除くと残り4往復の運転があります。総武線内のみならず各所で6月の風物詩を撮れたらまた記事にしようと思います。

 

目測に過ぎないものの、乗車率はかなり高い印象でした。この日の朝の下りは満席だったというツイートも見かけました。

あやめ祭り号はコロナ禍前も全席指定ながら同様に混雑していましたので、列車自体は車両さえあれば安泰な気もします。佐原エリアは魅力的な街並みですので、特急鎌倉よろしく土休日だけでも臨時特急の運行があれば(やり方によっては)新規需要が開拓できないとは言い切れない気もしました。まあ、だったら何で高速バスに負けたんだって話ですが。

個人的に気になったのは、えきねっとアプリからは指定が取れなかったことでしょうか。せっかく房総特急も全席指定になってチケットレス特急も使えるのになあ…残念です。ただし定期特急と毎週末運転される新宿発着の特急とは違って季節臨であるほか、佐倉から先の成田~鹿島神宮の各停車駅がチケットレスでは出せないだけなのかもしれないので、私には何とも言えましぇん。

 

あやめ祭り号は定期特急「あやめ」廃止後も、水郷佐原あやめパークでのあやめ祭りシーズンに運転されている臨時列車です。コロナ禍の数年間は運転がなかったこともありましたが、今では無事に運転されています。

※令和元年の撮影です

過去には現存しない(2500代に改造されたため)NB-14編成での運転もありました。E257系500代ではあやめ祭り以外にも「外房初日の出」「佐原夏祭り」等の季節臨の専用表示が用意されているのも嬉しいですね。なお写真はありませんが(は?)、過去にはあやめ祭り号が「あやめ」表示で運転されていた事例もあります。

 

※画像はイメージ

また数年前には東大宮所属のE257系5500代が里帰りを果たす形で充当されたこともありました。これは別の臨時特急「北総江戸紀行」ですけどね。

sk-n838f.hatenablog.jp

もっとも今では↑こんな感じで5500代も手一杯ですので、今後それが見られるかは不明です。撮らなかったことを後悔しています。

 

以上。あやめ表示でも撮りたいなあ。というかあやめ復活してくれないかなあ。朝の成田始発と夜の成田行、できないですかね。前者は現行しおさい4号の延長でもして。無理だと思う。