あるふぉの落書き帳

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きっぷる

【しおさい・さざなみ】6/20 朝の房総特急乗車率調査と考察。(E257系・E259系)

※朝めっちゃ忙しかった(絶起ともいうアレ)ので一部列車のみの調査です。あと発車時刻寸前での計測もできていないので、正確なデータではないことを予めご了承ください。

 

基準等については本日14時30分に投稿した前回の記事も併せてご参照ください。

 

本題の乗車率調査と各列車のスペック。

各列車のイメージ(てきとう)

まずはスペックから。

しおさい2号:成東始発。E259系6両での運転。

停車駅:八街・佐倉・四街道・千葉・船橋錦糸町・東京

しおさい4号:佐倉始発。E257系500代5両での運転。

停車駅:四街道・千葉・船橋錦糸町・東京

しおさい6号:佐倉始発。E259系6両での運転。

停車駅:四街道・千葉・船橋錦糸町・東京

さざなみ4号:木更津始発。E257系500代5両での運転。

停車駅:姉ヶ崎・五井・蘇我・東京

 

…ごめんなさい、この4列車のみしかデータ取れませんでした。

 

次に乗車率について。

各列車とも朝6時半すぎの計測なので、発車時刻までのブランクが大きい列車については実際の乗車率よりもかなり低い可能性が高いです。しおさいは千葉→東京、さざなみは蘇我→東京での計測です。

しおさい2号:95%・275席発売済。※普通席は満席。

しおさい4号:66%・202席発売済。

しおさい6号:97%・280席発売済。※普通席は満席。

さざなみ4号:55%・168席発売済。

 

なお計測時にしおさい2号以外は発車時刻まで時間がありましたので、実際の乗車率はこの数字よりも高いと思われます。特にしおさい6号に関しては全席満席でもおかしくない混み方でした。

 

 

考察。

E259系で運転されるしおさい2号と6号について。

居住性は最高ですが、やはりキャパに関しては…。

これはもう予想通りと言いますか、前述の通り両列車共に普通席は満席でした。

少し前の話になりますが、とある平日の朝5時3分にえきねっとを開いた時点でしおさい2号の普通席はほとんど空きがなかったため、仕方なく諦めたこともありました。

またしおさい6号に関しては佐倉始発の通勤特急としての性格がモロに強いのですが、改正前まではE257系500代10両での運転で、指定席自由席共に基本的には満席*1になっているイメージの強い列車でした。後述する新設されたというか分離されたというか難しい新しおさい4号があるとはいえ、このしおさい6号の乗車率も案の定です。

この2列車に関してはE257系500代5両より定員数が少ないE257系500代5両での運転である以前に、そもそも通勤ラッシュにぶち込まれる超混雑列車でしたので、妥当といえば妥当な乗車率でしょう。ですので定員が云々(でんでん)という批判はいたしません。

強いてケチを付けるのであればですが、しおさい2号に関しては記憶している限り10年前(255系しおさいメインになる前)から255系9両で運転されていた列車です。土日の指定席は空気で満席だったような列車ですが、平日早朝の成東・八街・佐倉・千葉からの需要を拾っていた重要な列車ですので、これが減車されたことに関しては多少なりとも影響が出ていそうです。

 

しおさい4号について。

元々旧しおさい4号がE257系500代10両での運転だった旨は先ほども書いた通りです。そのダイヤ(佐倉7時4分発)は先ほどのしおさい6号として運転されていますが、その15分ほど前を走る形で新設された列車となります。いや、分裂したと解釈した方がいいのかもしれません。

流石に通勤客の全てが新型E259系を全席コンセントとWi-Fiで選択するほどマニアックであるとは考えにくいです。ただ単に今までより15分早く家を出るのがアレだから…という理由で若干乗車率が低いのではないかと思います。もっとも、普通席だけの定員で比べてもE257系500代の方がキャパは圧倒的にありますから、乗車率が低く見えてしまうのは致し方ないかもしれません。

考察でもなんでもありませんが、個人的には穴場のようにも感じます。特に後続の同じ佐倉始発しおさいが既に満席になってもこちらは余裕があった訳ですので(そのあと満席になっていたらスマン)、個人的に利用するのであれば4号を選択したいとも思いました。

一番残念なのは、2号・4号・6号に関しては土休日運休である点でしょうか。と書いたはいいものの、そもそも4号と6号に関しては改正前から土休日運休でしたし、2号も土曜の乗車率を見たら文句は言えません。でも土曜の朝から旅行に行きたい際なんかにはあったらいいなあと思わないこともないです。乗車率が1割もないだろうから、流石にそこまでの我儘は言えませんが。

 

さざなみ4号について。

千葉支社がJRファイヤー、もとい大炎上してまで廃止した通勤快速のダイヤと近い列車です。今更書くことでもありませんが、千葉支社さんとしては特急に客を誘導して金儲けの道具にしたかったのがよくわかります。ここまでくると潔くて逆に好感度が…という話はさておき、その割に乗車率は(発車1時間前のデータながら)微妙な感じです。9月のダイヤ変更において快速が再び拡充されるようになったのも頷けますが、これに関しては特急の混雑緩和も兼ねているものかと思いますので、また別の機会に考察します。

さて、数字だけ見ると乗車率こそ微妙と書きましたが、シートマップを見ると既に窓側の席の大半が埋まっていました。元々いまのさざなみ号に関しては通勤特急として残されているようなものとはいえ、蘇我を出るまでの間にもさらに予約が入ることがないわけがないですから、実際の乗車率はもっと高いことでしょう。また通勤特急に特化していると書きましたが、言葉を返せば一定数のリピーターがいなければそれすらも成り立たないわけですから、改正前からなのかはたまた千葉支社さんの思惑通り通勤快速から流れてきたのかは不明ながらも、需要と供給はうまく合っている印象も受けました。先ほどの記事でも書きましたが、さざなみ号に関してはE257系500代5両が適正な輸送力といってもよさそうというのが私の感想でした。まあ、ゆったりと過ごしたいから特急券を買って乗っているのに、隣に赤の他人がいたら…というアレについては本館で書きましょう(笑)。隣が臭いとかクチャラーとかね。最悪だからね(そこまでだ俗物

 

朝のしおさい号の今後について。

あくまでも提案でしかないのですが、朝のしおさい号だけでも品川に延長運転ってできないものでしょうか。

というのも、総武快速ユーザー全員の目的地が東京駅な訳がありません(でしょうね)。それこそ、快速で新橋や品川までの通勤通学をする層も一定数はいることでしょう。特に品川に関しては京急線東海道新幹線等他社線への乗換えにも便利です。

下手に東京駅の総武2番線(旧しおさい4号は総武3番線着でしたが)を塞ぐぐらいであれば、総武線横須賀線双方からの品川行がある訳でもない品川14番線を有効活用しても損はないかと思います。が、輸送障害等のリスクに鑑みると厳しいのでしょうか。

また四街道~品川は51kmを超えますので、JRさんのメリットとしては増収に期待できます。佐倉からであれば錦糸町まで乗ろうが*2東京まで乗ろうが品川まで乗ろうが特急券代は変わりませんけども。品川14番線が他線区を含めた輸送障害時の迷える列車の受け皿としての役割も担っていそうな以上、無理なことは言えませんが、特に朝夕のしおさい号に関しては品川発着にする価値がないとは言い切れないと考えます。

 

終わりに

今回は平日朝ラッシュの一部特急の乗車率について調査して記事にさせていただきました。

夕方~夜ラッシュに比べると需要が集中するのが朝ラッシュの特徴です。また総武快速線京葉線(今は各駅停車ばっかりとはいえ)も東京方面に通勤通学する千葉県民を最大限に満載して列車本数も出せるだけ出していることでしょう(笑)から、そこに特急をぶち込むってだけでもダイヤ作成担当の社員さんのご苦労が偲ばれます。例えばですが並行する京成本線の着席有料列車「モーニングライナー」は最混雑時間を避けて運行されている(車両運用の都合な気もするけど)ように、禁じ手ではないもののかなりの異例なアレです。特急湘南は例外として。

千葉支社の減車減便問題と京葉線問題についてはかねてより疑問視する論調の私が書くのもなんですが、総武線であれば最混雑列車であった旧しおさい4号を2列車に分割してまで残してくれた点等、朝ラッシュの特急については比較的まだマシに見えました。

しかし外房線特急の需要が高いのは皆さんもご存じでしょう。それとは関係ないですが、京葉線であれば通勤快速・快速から各駅停車に格下げされた列車の利用客への負担、それを完全に特急でカバーできていない点も問題でしょう。あまり注目されませんでしたが総武線においては津田沼始発列車の行先変更等、プレスリリースにすら書かないようなコソコソと変更した改悪点も目につきました。

とはいえこの記事は千葉支社叩きをしたい記事ではないので、一旦その辺については保留とします。強いて言うのであれば、朝のわかしお号各列車の需要についてはデータが欲しいところですから、明日以降も時間がある時に頑張るます(棒)

 

 

 

余談。

それではえきねっとアプリのスクリーンショットを数枚ご覧くださいませ。

まず、しおさい2号。

 

こちらはしおさい6号。

 

そうです(何が)、既にもう普通席は満席なのです。散々「満席の特急なんて乗りたくないでちゅ」と本館でも別館でも書いてきましたが、乗車率調査に関してはこれほど楽なこともありませんでした(蹴)

 

一方のしおさい4号はこんな感じ。発車間際だともしかしたらほぼ満席に近い可能性もありますが、それでも窓側はほとんど空きがなく、号車によっては半分以上埋まっていたイメージでもありました。

 

これ以上通勤ラッシュに通勤特急をぶち込めなんて無茶は言えません(東海道線特急の湘南については昔から湘南ライナーとして設定されていたうえに、向こうには貨物線もあるのでそれはそれで羨ましいってのはさておき)が、快速グリーン車だって基本的に朝は満席な訳ですし、もう1本増やしたらワンチャン増収にならない気もしなくはないです。

 

あ、今日の夜の各列車についても頑張って調べたいと思います。房総方面に限らず、常磐線でいえば臨時ときわ96号・97号が設定されるぐらいには金曜の需要は高いですし、中央線特急あずさに関しては甲府から先は閑散期であっても金曜日夕方は満席の便も珍しくないぐらいですので…。(中央線特急も気が向いたら同じような記事を出したいな)

*1:といっても、佐倉→四街道は空気輸送で、四街道からの客が4割・千葉からの客が6割でしたけど

*2:実は佐倉から都内まで特急に乗るとギリギリ51km~の料金になるんですよね。