東線臨時リサイクル記事も第3回目。果たして需要があるのかは不明ですが、今回は189系で運転されることもあった「あずさ81号」です。列車名号数自体は現行ダイヤでも残存していますが、当時とは設定時刻等が違ったと記憶しています。
平成28年12月の撮影。当時はまだ高校生で山梨に住んでいたわけでもなかったのですが、撮っておいて損はなかったかと思います。そんな話はさておき、多客期の臨時列車として運転されていました。
新宿13時2分発、終着の松本には16時17分の到着でした。たぶん自由席もあって、末期はN102編成が使用されることが多かった気がします。いや、そもそもN102編成が189系として最後まで残ったからかもしれないけど。定期あずさの2分後に新宿を発車するものの、臨時特急ということで甲府時点でも数分差に開いていた気がします。当時のダイヤの13時ちょうど発ってスーパーあずさだっけ?
こちらは平成30年5月のゴールデンウイークに撮影したものです。この時は81号としては5月3日のみの運転だったと記憶しています(違ったらスマン)。
また、ムーンライト信州として白馬まで運転されたのちに新宿まで回送してそのまま同列車に充当されていたのも印象的でした。ムーンライト信州自体が実質的に廃止となった今、おそらく似たような運用は見られないかもしれません。
※追記 特急アルプスなる臨時列車が新たに設定されましたので、似たようなものが見られる可能性もありますね(記事をいつ書いたかバレバレ)。
こちらがその回送。特段これといったものはない気がします。回9446Mみたいな列番だったっけ。
81号自体は乗車機会がありませんでしたが、近い号数の80号は実際に乗車もしました(帰省で)。とはいえ個人的に189系あさま色の中央特急は若干解釈違いという気持ちもあり、あまり真剣に撮らなかったのが悔やまれます…。
あずさ80号に関しても時間がある時に記事にできたらと思います。
余談。
同じ列番かつ同じ時刻の設定ですが、こちらは都内に送り込んだ後にあずさ81号には充当せず、ムーンライト信州まで待機だった気がします。まあ、あずさ・かいじにもE353系が導入され、疎開までするレベルで数があるのに、座席数が多く接客設備もより進歩したE353系を使わない理由はありませんからね(笑)。何で今笑ったんだよ(笑)。