3年半ほど前の話ですが、現役最後の189系となったN102編成を使用した臨時のあずさを帰省で利用したので、適当に書いていきますよ。当時の記事をカツアゲしつつ加筆修正した記事です、当時の雰囲気などお楽しみいただければと存じます。
〇189系について(超適当)
こんな車両です。オタクには説明するまでもないですね。
かつては特急あさまなどでも活躍していたこの車両、まさか新幹線の初代あさまより長生きするなんてびっくりとしか言えないですね。
なお、おはようライナー等から引退し車籍も消えた今現在も、長野総合車両センターにて全車両が存在しています。果たして今後どうなることか。
〇車内
車内はこんな感じ。なかなかナウいですね。洗面台が24系あけぼのとそっくりだったのでどこか懐かしい気持ちになりました。平成生まれの僕が言うことなのかはわかりませんが。
老兵とはいえ189系の走りはなかなかすさまじかったです(誉め言葉)。思ったより揺れなかったり、意外と遅れを縮めていた(結果として先行につまったけど)りと、さすがですね。盆地やトンネルで気味の悪い音や揺れとともにかっ飛ばしていくのも乗りごたえがありました。
まあE353系のあとに乗ると眠りにくいとか揺れてうるさいとかいろいろ思うことはありますが、仕方ない。
この頃から臨時列車での車内販売はありませんでした。
僕は甲府からのりましたが、やはり八王子や立川からは電車オタクが増える増える…。かくいう私も思いっきり乗車していた訳ですからアレですけれど、さすがに車内で走り回っていた中高生にはイラっときましたね(笑)。あとシャツをズボンに入れてたオタク、ダサいぞ。
189系そのものは悪くないです。標準的な?国鉄特急って感じですかね。353がメインとなった今おなじ料金で乗りたいかと言われると利用客目線では微妙かもしれませんが、当時はちょっと眠りにくかったこと以外は気になりませんでした。
これのムーンライトに乗りたいかというとまた微妙な気もしますが、何はともあれ今ではもう乗れないのが少し残念です。
長野所属の特急型車両って今はもういない訳ですが、臨時あずさは353乃至は257の5000代で事足りるということなのでしょうか…。普通妙高などもなければおはようライナーは消えて211での快速となりましたし、正直もう必要ない気もしますが、ちょっと今後長ナノに特急型が配置されることがあるのかは気になるところです。勝田のK70よろしくいつか257が帰省してくる…のは流石にないか(笑