あるふぉの落書き帳

当ブログの写真の無断転載はご遠慮ください。ちょっと気になった小ネタ程度の記事と乗車記中心。

きっぷる

7/15 E257系5000番台が中央線でフル稼働(あずさ76号・82号・86号)

E257系2000代特急「アルプス」がTwitterのトレンドにも入る等大盛り上がりだった3連休ですが、その一方で5000代3編成もフル稼働で中央線特急の運用に就きました。

 

なおこのブログでは中央線臨時列車のうち過去のものを振り返ったり素人目線で分析したりしておりますが、それの現代版ということで、この3列車についても後日ニッチな記事を書こうと思います。とりあえず速報版ということで、

 

9076M あずさ76号 OM-92

既に回送表示ですが、まずは元M-107編成であるOM-92編成が「あずさ76号」に充当。この列車は甲府基準では15時31分発。同15分に定期の「かいじ36号」、26分に臨時「あずさ74号」、また54分には定期「あずさ38号」が運転されます。詳細はまた別記事で書くとして、特に5分前の「あずさ74号」の救済の意味合いもありそうな列車です。

 

9082M あずさ82号 OM-93

少し時間が空いて、こちらは臨時「あずさ82号」。甲府を基準とすると、基本的に甲府16~17時台の特急は基本的に混む(閑散期でも金曜であれば満席は珍しくない)ので、まあいい時間帯の臨時特急なんでしょう。車両はOM-93編成、元M-111編成です。

なお先ほどの9076M共々、最繁忙期のみの設定となっているのが列番からもお分かりいただけるかと思います。これら2本が運転される日は、甲府かいじ号を合わせると甲府→新宿では最大毎時4本の特急が運転されることになります。今更だけど中央線すげえ。

 

 

9086M あずさ86号 OM-91

最後にこちら、あずさ86号でした。個人的に甲府→新宿の最混雑列車の1本とも言えよう「あずさ50号(千葉あずさ)」の後続で運転される列車で、まあその救済の意味合いも強いことかと思います。列番こそ9000番台ですが、時刻表を見ると先ほどの2列車に比べて運転頻度は高めです。実際に乗車した感想等はまた更に別記事で出しますが、個人的には金曜と土曜でも運転する価値はある気がしなくもないです。もっとも車両不足等の問題もあるので、一概には言えませんが。

 

3編成とも折返して東大宮まで回送されました

以上、3連休最終日のE257系5000代の様子でした。被りを恐れずに82号だけでも別な場所で撮っていたらよかったという撮り鉄目線のそれはさておいて、E257系のヲタクとしては願ったりかなったりでYEAHだったと思います。

そして連休に限った話ではないですが、これも運行に携わられる全ての方のご尽力があってことのこと。人として、そういう皆さんへの感謝も忘れずにいたいものです。

駅員さん、乗務員さん、保線員さん、指令員さん、それ以外にも色々な方がいらっしゃるおかげです。JRさんに限った話ではないですが、本当にいつもありがとうございます。中央特急に関しては特にそれができないのが目立つってのはまた別の機会に話すかもしれませんが。