月初から小ネタかもしれないのでそこは申し訳ないんですけど(オイショ!)、先日千葉中央駅を利用した際に素敵な看板をお見掛けしたので、誠に僭越ながらご紹介させていただきます。
まあ、新3200形自体が大ネタ(当社比)なので、早く実車をじっくり撮りたいんだけどさ。
それがこちら。恐らくは駅社員の方のお手製でしょうか。
なんと、新3200形が描かれているではありませんか。
来年冬に運行開始というのも今から楽しみですし、「宗吾車両基地まで来たよ」という新3200形のセリフ(奴らがしゃべった訳でもないが)もなんかかわいくていいなと思います。僕も線路上で新3200形に会えるのを心から楽しみにしていますし、沢山撮って沢山乗って、最後まで追っかけていきたいです。これからよろしく、それは線路上で会えた時にまた書けばいいか。
また、3000形が「ぼくが連れてきました」ってしゃべっている(電車はしゃべらないけど)のもなんか可愛くていいなって思いました。なぜ今回の牽引車に3000形が抜擢されたのかについての考察はさておき、これもまた新時代の象徴なのでしょうか。
実は新3200自体は一度越谷にいるところを撮っているのですが、それはさておき、早く間近で実車を観察したいです。
ところで、
この超かっけー車両、皆さんどこかこう既視感を覚えませんか?
側面の装飾が(3100形に比べると)寂しい上に日車ブロック構体なので、
名鉄車だね。いや、まあ否定はしないし側面だけなら正直そうなんですけど、そうではなく。
やはり顔面が3100形に似ているね…。うん、確かに似ているし、多分新3200形は3100形ベースな面も多々あるとは思うんだけど。でもそうでもなくてですね。
この顔面の上から青+赤かつ左右に向かって上に上がっているデザインって、
もしかしてAE100形を現代風に昇華させたのではないか?なんて思ってしまいました。
もっともこれはヲタクの悪い癖というか、ただ単にどこか懐かしいなという、いわばこじつけのようなものではあるのですが。
しかし、仮にAE100形全廃以来の新形式かつ空港アクセスを担う3100形のデザインにAE100形のDNAをぶち込もうと京成電鉄さんが考えていたと仮定しましょう。結局誤乗防止等の観点から3100形はオレンジ基調のデザインとなり、それこそ京成車のアイデンティティとも言えようヒューマンレッドとフューチャーブルー要素がそこまでありませんでした。ではその次の新形式、それも京成本線向けの新3200形でこそAE100形のDNAを入れたかったのでは…なんて、私みたいなキモヲタは妄想してしまうんですよね。偶然かもしれないですけど、案外京成ならその辺も考えてのデザインにしてくれたんじゃないかって。
この説の本当のところは知らないですけど、何はともあれ、個人的にはAE100が帰ってきたのかななんて新3200を見ると思わないことも無いわけです。おそらく投稿日時点ではまだ試運転も始まっていないんでしょうけど、いつか線路上で会える日を心から楽しみにしつつ、沿線民として末永くお世話になれるのがとても楽しみです。
まあ、実をいうと
ええ、一応はもう実車を見てはいるんです。これだけで記事にするのを迷っている間に今になる訳ですけども。
というわけで、越谷貨物ターミナルに来ているところは出張ついでに見ていました(笑)。なんかやはりこう側面が寂しい気もしつつ、でもなんかデビューが本当に楽しみです。
早く乗ってみたいなあ。新3200形。これからどうぞよろしくお願いしますね。