昨日(この記事の2本前)にうpした記事では「臨時特急あやめ祭り」の記事を書きましたが、今回はその数分後に撮影したE257系5000代OM-91による団体列車の話です。
光と影。出オチ。
そういう話ではなく、恐らくですが松本・長野方面からと思われる団体臨時列車が運転されました。この時期は千葉市内と近隣市の公立中学校に通う中学生向けの修学旅行臨がよくあると聞いているほか、車内を見た感じでもそれっぽい客層でしたので、修学旅行用の集約臨とみてよさそうです。
外房線・内房線方面のホームに向かっていきましたので、恐らくは誉田ないし姉ヶ崎・木更津等まで運転したのちに折り返したものと思われます。
夏臨での房総方面臨時特急ではE257系5000代の運用がないのが残念ですが、その一方でこうして波動用車両としての任を全うして千葉に来てくれるのは嬉しいところです。
あとこういうことを書くそういうところだと思うんですけど、個人的に0代時代から好きな5000代で修学旅行ってちょっと羨ましく思います。私さんの修学旅行は東京集合で700系だったのでそれも楽しかったですけどね。もっとも、中学時代は嫌な思い出ばかりだったので、そういう意味ではE257系どころか700系すら修学旅行で乗らなくてよかったか(笑)。
0代M-105編成としても付属編成と共に千葉に来ることは多々あったことかと思いますが、現役時代は基本的に北側の総武・成田線方面のみへの入線でしたので、ある意味では新鮮かもしれません。
もっとも、それなら0代の時に撮りたかったですけども。だいたい新宿さざなみ・新宿わかしおに充当されるときだってこっちを通っているでしょうが
5000代になってから回送・試運転・団体等の表示が非貫通顔でも緑字になって撮りにくいのが残念なのはさておき、今回は団体表示での運転でした。厳密には修学旅行ではなく林間学校だった説もありますね(??)。修学旅行表示でも団体表示でも、この明るさだとあまり目立たないので正直どうでもいいです…。団体表示でも嘘じゃないし。
ちなみに私の高校の部活の先輩で千葉市民の方がいるのですが、その方も修学旅行臨に乗ったと言っていました(その話を聞いたのも既に10年近く前ですが)ので、多分まあこれは修学旅行臨だったんでしょう。その時は183系だか189系だかだったと聞いていて、トラブル防止に基本的にカーテンを閉めておくように言われていたとかなんとか。
参考までに0代ではオレンジでの表示でした。
客を降ろした後に誉田ないし姉ヶ崎で折返し、京葉線に入って所属先の東大宮に返却されたようです。向きが変わってしまうので多分東京で更に折り返したかもしれません。大変ですねえ。
商業誌1冊買えば難なくこういう波動用車両たちの臨時運用を撮れるのにそれすらサボっていたことを少し今になって反省しております…。なんか調べたらE653系や185系等の似たようなのもあったようですし(撮りに行けたかどうかは知らん)。今月は休みの日と暇な時間を中心に各種臨時列車のパパラッチをできるように頑張ります(笑)。