数日前、仙台新幹線車両センターを偵察してきた際の話です(卒業旅行の代わりってことで)。
新潟から廃車回送されたのち長らく8連で残っており、他のE4系Maxが新潟で解体されていく中で唯一これといった動きの無かったP82編成ですが、これは見た感じ解体濃厚とみて差し支えない状態となっております。
落書帳ではあまり感情を込めないようにしているのですが、やはりこうして見るとMaxとの数々の思い出が蘇ってきて切ないものがありました。仙台から帰るにあたって何故か視界が曇っていたのは…前日の2時間睡眠のせいでしょうか。
撮影日時点では8両編成のうち3両のみが解体線に入っていましたが、いずれ足抜き等の作業や解体作業が終われば順次残りの5両も同じ運命をたどる可能性が高いかと思います。まあ見たくないから行かないのですが、それはさておき、ひとつの時代が終わってしまうのだなと複雑な気持ちになりました。