あるふぉの落書き帳

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きっぷる

名鉄珍列車のお話#4 これ実質通勤特急じゃんね?【特急佐屋行】

前書き

津島線関連ばかりでアレですね....。というのも私が日常的に使うのなんて佐屋から名古屋ぐらいでして、本当はもっと各線のレヤ貴重な珍列車や迷列車を取り上げていきたいのですけれど。

てなわけで今回は実質的に通勤特急のような位置づけと思われる特急佐屋行を取り上げていきたいと思います。今回もどうぞよろりんこ菊地凛子どぅえす。

 

本題

【今日の列車】特急 内海→佐屋(知多新線河和線常滑線・本線・津島線尾西線

本日の列車ですが、知多新線の内海始発の特急佐屋行です。珍しいのかはわかりませんが、終着まで種別変更はありません。夕方から夜間帯のみの設定ですから、おそらくは津島線尾西線ユーザーの方々向けの通勤特急的な位置づけなのではないかと推察しております(でも朝の津島線須ケ口まで全部ダラなのにね)。

 

停車駅

長いから面倒といえば面倒ですが、内海を出ると(417レの場合)知多武豊までの各駅と青山、知多半田阿久比太田川、神宮前、金山、名古屋、須ケ口甚目寺、木田、勝幡、木田、津島、日比野、終着の佐屋です。

 

思ったこと

この特急って1日4本の設定なのですが、なんとすべての列車が折返し回送となってしまいます。間合い運用で乗せてくれたらなあと思わないこともありますが、まあ片道しか存在しない特急と思えばこれも面白いポイントなのかもしれませんけれど(#4で記事にします多分)。

まあ何ですかね、どこからどこまで乗っても特別車の料金が360円な名鉄特急ですから、実質的にホームライナーのような役割を果たしているのではないかと推察しております。正直乗る機会なんてなくてないようなものなのですが、かつて西尾線方面の特急が走っていた津島線を今も走る特急と思えば面白い…のかな?面白いよね多分。

 

津島線内も飛ばす件。

正直この記事を書いている数日前まで知らなかったのですが、津島線の準急以上の種別って甚目寺・木田・勝幡・津島といった具合に隔駅停車なんですよね(特急だけだと思っていました)。ゆえに本記事における佐屋特も隔駅停車なんですけれども、あれどのぐらい需要があるのでしょうか。あの辺ですとあま市愛西市津島市あたりだと思うのですが、まあ名古屋のベッドタウンとして人口は多いでしょうけれども隔駅停車よりは全駅に止めてもいいのではないか…なんて思わないこともありません。ユーザーではないどころか申し訳ないですが津島方面には縁もゆかりもないので、地元民の方のご意見を伺えばまた私の意見も変わる気はしますけれど。

 

終わりに

さて、今回は珍列車のわりに比較的本数の多い佐屋特を記事にさせていただきました。乗ったことすらないので特にコメントはありませんが、でもやっぱ昼間に見られない組合せの種別行先っていいですよねえ。知らんけど。