あるふぉの落書き帳

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きっぷる

名鉄珍列車のお話#3 須ケ口で分岐したくせに・・・【急行津島行】

前書き

もうね、津島行って時点で香ばしいのである程度出オチかもわかりませんね。まあいっか。

津島線の始発駅である須ケ口を基準にしても、実は津島行って1日あたり最大4本しか存在しません。そんな津島行という若干レアな列車のうち、深夜に運転される急行津島行に今回は注目してまいりたいと思います。

 

本題

【本日の列車】2441レ 普通/急行/普通津島行 東岡崎→津島

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スマホでの撮影で大変恐縮なのですが、今回の話題とさせていただいた急行津島行です。ありそうでないですね。

津島行自体は朝にも多少はあるようですけれども、暗い時間となると本当に少ないです。まあ地下鉄の日比野と間違えて名鉄の日比野に行くリスクが減る・・・のかは知りません。余談ですが私は名古屋の電車と地理を全体の4割程度なら何とかなるので多分間違えませんが、正直鉄でもなかったらマジで間違えていそうです。怖いよぴえん。

 

停車駅

急行津島行の停車駅ですが、まずこの列車は普通津島行として東岡崎を出発し、東岡崎から急行に種別を変えて前後、鳴海、堀田、神宮前、金山、名古屋に停車します。名古屋を出ると栄生、須ケ口に停車し、須ケ口からダラに再び化けて各駅に停車します。

…あの、現時点での弊ブログ名鉄珍列車のお話シリーズの中でもかなりカオスな部類ではないでしょうか…。まだ3回目なんですけど。

 

個人的に思うこと

一応名古屋発の下り最終列車としては数分後に特急が設定されていますが、名古屋本線における各特急通過駅(ただし接続列車は一宮止)に行く最終列車への接続列車としての役割も担っているほか、名古屋を基準とすると津島までの各駅ならびに栄生への最終列車としての役割も担っている重責感がありそうな列車です。

私個人としてはこれに乗るともれなく終電を逃して深夜のさわやかウォーキングをせざるを得ないのでまあ何とも言えないのですが、例えば東京からの最終新幹線であるひかり669号からの乗継が可能である(名古屋23時49分着→名古屋0時1分発)ことを考えると、地元民の方々にとってはなくてはならない列車なのではないかと考えております。

 

いいとこ悪いとこ

も書くことができたらよかったのですが、正直一度乗車しただけでこれから先一生乗ることもなさそうなので個人的にどうこう書かせていただくことはできないかと思います....すみません。

 

 

終わりに

津島線は名古屋に来る前は乗りつぶしでの利用しかなかった上に最近のバイト先が佐屋だからまあ通ると言えば通るけど…って感じなので詳しいことはわからないのですが、でも何といいますかただでさえ迷列車の多い名鉄さんにおける珍列車がやたらと津島線に絡んでいて面白いなあと思った次第です。無論本線系統や犬山線系統でも面白いのは多々ありますから、都合が合えばそのような面白い列車もご紹介させていただけたら幸いであります。それではまた。