あるふぉの落書き帳

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きっぷる

【まだまだ頑張って!】E2系1000番台J72編成も全般検査を通り運用に復帰【東北新幹線】

JR東日本の東北新幹線でまだまだ頑張るE2系1000代後期車が、相次いで全般検査を通過しています。以前J73編成とJ71編成について記事にいたしましたが、続いてJ72編成も検査を通り、運用に復帰しています。

 

おかえりなさい。綺麗になって帰ってきてくれました。E10系の量産先行車(S14編成か)の落成までも1年以上かかるほか、各種試運転を完了して量産車が営業を開始するまでは更に時間があります。

東北新幹線の減便でもしない限りはE2系の残存車6編成を潰すことはかなり厳しいものがあるでしょうから、少なくとも次回の車検が切れるまでは引続き活躍してくれると思慮します。数年前(令和5年頃?)の検査が最後という話もありましたので、東北生まれの鉄道ファンとして、E2系の続投は大変嬉しく思います。

 

台車も綺麗です

今回は再塗装等があったのかは不明ですが、何はともあれ、これからも頑張ってほしいたどころです。

 

さて、E2系の最高速度(営業)は275km/hです。E5系が区間によっては320km/hで運転する中で、その最高速度自体が足かせになっている可能性も考えられます。E3系2000代の置換えの建前にも、速度向上があったかと思います。ただし加減速の性能に関しては、私は当然運転士ではないのでわかりかねます。0代のゲロ甘ブレーキよりはいい、という可能性ももちろん排除できません。

ただし、現存するE2系1000代6編成(9000代H66編成を除く)は新青森開業を前に増備された比較的新しい車両であるほか、看板列車のはやて号の運用は数年で退いてから今に至ります。最高速度は変わらずとも、毎日320km/hで爆走するE5系やE6系ほどの劣化はない可能性もあります。

また、青函トンネルを通るのはそれこそH66編成だけですし、あの区間の塩害はE2系には間違いなくありません。少なくともその点の劣化ではE5系初期車の方が心配になるレベルです。後期車ですら黄ばんで飛び石でと、悲惨ですからね…。

 

という訳で、現存する1000代6編成の劣化はそこまでではないのかもしれません。私自身も1年以上乗車できていないので断言はできませんが、機械系統はまだまだ元気という可能性は十分に考えることができます。

E5系の増備も終了した今、当面の活躍に期待することができそうです。というか同じ10両でもE5系より人も乗りますし、そこを買われている可能性もあるかもわかりません。次回の検査を通るかは不明ですが、もう数年はその活躍に期待してもいいのかもわかりません。

なおE10系が最初に置き換える車両が何になるかは、内通者のいない私にとっては何とも判断に困るため、言及はしないでおこうと思います。

E5系初期車*1の劣化を取るか、ただ単に大半のE5系より若干古いE2系を先に置き換えて高速化をするか…。高速化を優先しないのであれば、E2系とE10系が共存する未来もあるかもしれません。現に停車駅の多い列車ばかりで運用されているというのがヒントのようにも思えます。

*1:ちなみにU1編成の方が現存する後期車より古いのは皆さんもご存じのとおりです。