あれ~数日前にも深夜帯の配給輸送があったような気がするんですけどね...
てっきりすべての編成が青森に運ばれてお陀仏かと思っていた215系ですが、どういう訳か本日は長野方面へと配給されています。
ビューやまよりはアクティのイメージが強い215系ですが、(少なくとも僕が山梨に越してからの3年間では)あまりビューやまでお見かけすることもなかったNL-1編成ではあるものの、山梨で見かけるのも大変ご無沙汰となりました。まさかこんな形での再会なんて...。いや、それも残念ですけど、酒飲んじゃったので運転できずまた甲府で撮らざるを得なかったのも悲しいです。ハイ。
それにしても自走できそうな車両をわざわざ配給した理由ってなんなんでしょうね?いつぞやのE257系M-101編成のような検査切れならまだわかりますが、NL-1って割と長い事所属先である国府津車両センターにいたから(全検切れでもない限りは)その線は薄い気もしますし...。釜牽引だと被牽引車両単体よりも撮りに来るオタクは増えるかと思いますので、非常に謎です。
かつて中央線で運転されていたビューやまは、富士見までの回送でも甲府運輸区の乗務員さんが担当されていたと記憶しています(違ったらすまん)。松本運輸区や長野総合運輸区など長野支社管内の乗務員さんが215を動かせないと仮定すると、その為にEF64で牽引したということでしょうか?でも回送だし211系に近い面もありそうだし、乗務員訓練するまでもない気もしますけどね...マジでわからんですな...。真相は中の人のみぞ知る。
何はともあれ、NL-1編成は長らくの活躍お疲れ様でした。青森に送られた同僚と同じ運命を辿ってしまうのでしょうか、だとしたら少し寂しい気もします...。
とはいえ、時折ですが、我々の予想の真逆を攻めるのが大好きなJR東日本のことですから、とんでもないゲテモノに改造してくれる線は...流石に無いか。
宣伝たいむ
さすがにビューやまもお亡くなりになるだろう、と承認欲求のままに書いた記事が別館にて公開されております。お手すきの際にでもご覧いただけると嬉しいかも。