うーんこれ需要なさそうな記事だなあ(出オチ
日本経済の大動脈として日本一トチ狂ったダイヤで毎日突っ走るN700系(注:80本全ての編成がN700A=N700系1000番台に準ずる改造を受けており、厳密にはN700Aなのかもしれません。便宜上N700aとかスモールAとか呼んでます)の乗車記です。
ロザに乗る金は当面なさそうですが…そのうちやりますそのうち。
・外
編成の外見は冒頭で貼りましたんで割愛。
方向幕はこのような感じで見やすいですね。のぞみ=黄色、ひかり=赤、こだま=青で列車名が表示されます。また次駅表示などの表示もあります。
改めて、令和の今でも十分なサービスを感じられるレベルの車両が平成14年から開発されていたと思うとJR東海とJR西日本すげえ…とさえ感じてしまいますね(謎の媚び売り)
(東海と東それぞれへの贔屓を差し引いて)東の東京~大宮の次にラリったダイヤを組んで1時間で最大16本の営業列車が運転されている同路線ですが、これなら乗り間違いもなさそうですね。でも僕はいつかやらかしそう…
・内装など
皆様も一度はご利用になったことがあるでしょうけれど、座席はこんな感じでございます。それまでの700系や300系と違い、東海と西の車での差異は特に見受けられません。強いて言うならば車内チャイムぐらいでしょうかね。
あくまでも個人の意見に過ぎませんが、後輩のN700AやN700Sと比べても座面が柔らかい印象を受けます。乗れたら嬉しいかも。
なんだかんだ10年以上走り続けている同車ですが、最前列の座席と全ての窓側の席=A席・E席にはコンセントが完備されています。またShinkansen-Free-Wifiとして全ての車両でWiFiが備わっています。ツイ廃兼駅メモラーの貴方でも安心!(こら)
まあ全席にコンセントがある訳ではないもので、例えばせっかく窓側に座ったのに通路側の客がコンセントを使いたさそうにジロジロ見てくるとか、偉そうに使わせてよって頼んでくるとか、そういう不快要素の種があると言ってしまえばそれまででしょうか…。今まであずさ・かいじ・東海道新幹線などを利用してきた経験から出張族リーマンがあまり好きではない管理人のド偏見でした。まあ僕はシカトしてますけどねそういう時。
ところで、のぞみ号として運転される際、先月より7号車が”S WORK車両”として発売されています*1。 個人的には面白い発想ですし、概ね賛成です。むしろ、ここ却って空いているのでは?と思いつつも案外席は埋まっているのを現認してしまったのは何とも言い難いですが…。ただ、Shinkansen-Free-Wifiとは別に、より回線速度の速いWiFiも飛ばされているようですので、これもまた推しポイントかもしれませんね。
なおネット予約専用の商品ですので、くれぐれも窓口でのぞみ7号車○○まで!なんて怒鳴りつけるのはやめましょうね。まあああいう小汚いおっさん共と違って、弊ブログの読者さまは皆良識ある優しいお方だと思っているので書くまでもないですけどね。
またこれに関連する形で、N700aはじめ東海道新幹線の7号車の喫煙ルームは令和4年春を目途に潰されてビジネスパーソン(笑)向けの何かに改造されるそうですね。
個人的にはあまり関係のない事なのですが、他の3号車・10号車・15号車の喫煙ルームこそ残るとはいえ、たとえば3号車はコロナ禍の現在は実質1人用の喫煙ルームとなっていてヤニ待ちのおっさんやDQNがデッキにあふれているのは邪魔ですし、ロザ乗車時にそれまで7号車の喫煙ルームを使っていた層がロザを通り抜けて10号車に来ることがあればもちろん不愉快ですし(あと規則的にもry)、そう考えれば7号車の喫煙ルームまで潰す必要はあったのかな?とは思います。
スマホでテキトーに撮ったんで切れちゃってますが、出入口にも見やすい電光掲示板がありまする。最新のN700Sと比較しても遜色ないレベルで充分に見やすく感じますが、いかがでしょうか。
あとは先ほども書いた通り、令和の世でも喫煙ルームがあったり(3・7・10・15号車)東海道・山陽新幹線では普遍的な車両なので特に狙わずとも乗れたりって感じですかねえ。こだま号以外は基本的に車内販売があるのもポイントが高いです。
JR東海さんには大変ご無礼であることを承知で書きますと、ここの客層なんて馬鹿ばっかだと思うので(そりゃ日本の大動脈である以上、多くの人間が乗りますからね)、管理人としては喧騒を避けて可能な限りはグリーン車を利用させていただきたいところです。もっとも金がないので今現在はロザの記事が書けていない訳ですが…。
*1:https://jr-central.co.jp/ex/s_work/ をご参照ください。