京成電鉄および直通先の京急電鉄・東京都交通局・北総鉄道では令和7年12月13日にダイヤ改正を行いました。当日は生憎関東におらず色々とすっぱ抜くことができなかったものの、ひとまず土休日ダイヤの気になったもののほんの一握りを撮ることができましたので、順次記事にしてまいります。
第一弾は京急車の快速です。改正前、それも京成の時刻表が発売される前はその存続への不安の声がちらほら上がっていました。というか自分もちょっと嫌な予感はしておりましたが、無事に本線高砂以東の乗入れは継続となりました。
本記事では先述の通り、土休日の京急車の快速について見てまいります。平日はまた異なるほか、三崎口行も無事に(?)残存しましたので、改めて別の記事にまとめたいと思います。
1.75H
(1)羽田空港行 ※土休日75Hに限らない

本線の日中の快速のうち都営線方面に直通するものの発着駅が京急線の羽田空港に改められたため、京成本線~羽田空港の列車が爆増しました。その中には無論京急の車両の運用も残っており、土休日ダイヤではこの75Hおよび後述の21Hがそれに該当します。
時刻表こそ買いましたが未だに各運用を把握できていないため、突っ込んだことを書けないのは残念ですが、かつて成田スカイアクセス線開業となる平成22年7月改正以前はよく見られた京急車の快速羽田空港行ということで、本線沿線で育った私はただただ懐かしい気持ちでいっぱいです。
もっとも、当時の高砂以東は基本的に600形ないし新1000形1121編成以降=停車駅予報装置を搭載した編成に限っていましたので、この1065編成が来たら代走ということで別なベクトルでのお祭りだった訳ですけれども。
(2)1775H 快速成田行(15年以上ぶり?)

先ほどの1474Hは羽田空港で折返し成田行の1775H*1となります。改正前の下り快速における京急車は佐倉ないし成田空港行でしたが、ここに来て成田行が爆誕しました。
実は平成22年5月改正(京急蒲田の立体交差化関連)から7月のスカイアクセス線開業までも成田行は存在した*2ほか、日中の快速が佐倉ではなく成田を発着していた頃は間違いなく京急車の成田発着もあったはずですが、何はともあれ何だか懐かしいものが帰ってきたように感じます。
1775Hの面白いところは途中八千代台ではイブニングライナーの待ち合わせを行うことも挙げられるでしょう。京急車が本線で待避を行うのはいつぶりでしょうか。都合上まだ見に行くことができていませんが、AEの車内からあの頃は飲めなかったアルコールを片手に見学するのも悪くはなさそうです。
(3)2174H 快速高砂行(高砂からは逗子・葉山行)

なお1775Hは成田到着後、回送で一旦宗吾に入庫。佐倉まで再び回送ののち、同駅21時57分発の2174H:快速高砂行(高砂からは各駅停車の逗子・葉山行)として運転されて京急線内に帰っていく模様です。
お得意の種別・行先変更となるアレですが、改正後も無事に寝過ごしたら逗子・葉山までハヴァナイストリップ(ここイケボで)。僕らの住む世界はいつもとてもウソだらけ。
2.21H
もう1つの京急車の快速(土休日ダイヤ)がこの21H。一応午後はそこまでこれといったアレではなさそうです。※午前の運用で何か見落としていたら申し訳ありません
(1)快速成田空港行 ※土休日21Hに限らない

京急線内は特急、京成線内は快速で運転されるのは特に変わりありません。この写真は羽田空港を15時6分に発車した1521H。品川からは快速で、行先も成田空港なので特にこれといった特筆事項はなさそうです。ブルースカイトレインの6061-が充当されたのは本当にたまたまです。何ならこの日は運用を見ないで撮りに行きましたからね
(2)1720H 快速高砂行(高砂からは京急久里浜行)
して、1521Hの折返しは高砂行となります。改正前後で見て本線の快速運用を含む京急車の行路数自体は変わりませんが、改正前の61Hが快速として走るのは夜間帯の(宗吾→)佐倉→高砂のみでした。そのため全体的に土休日ダイヤでも京急車の快速が増えた印象を受けます。

京急車の快速のうち高砂行、しかも高砂で種別行先を変えるアレがここで増えるとはたまげましたなぁ…。1720Hは終着の高砂到着後、各駅停車の京急久里浜行となり、都営線・京急線内は特急として京急線に帰っていく運用となりました。
まだまだ先の話となりますが、時刻が時刻ですから、夏までに改正がなければ夏の夕方の夏光線でいい感じに1720Hを撮ることができそうなのも撮り鉄目線ではとても楽しみです。
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