
五能線経由で青森・弘前~秋田を結ぶ快速「リゾートしらかみ」のうち平成28年に増備されたHB-E300系「橅」編成、橅編成としては2代目となりますが、この度乗ることができましたので簡易編ながらも普通車指定席の乗車記を書いていきたいと思います。
1.リゾートしらかみとは

五能線経由で青森・弘前~秋田を結ぶ快速列車です。HB-E300系「青池」「橅」とキハ48系「くまげら」の3編成が活躍しています。全車指定で、一部車両は半個室です。千畳敷での散策や車内販売に語り部や津軽三味線の演奏等々、乗って楽しい列車なのは間違いありません。
そのうち今回乗車したのはハイブリッド式の車両を用いたHB-E300系「橅」編成です。
2.車内
お待たせしました。今回乗った3号車の普通車指定席の紹介です。なお先述の通り奥羽本線内での利用のため、五能線の景色についての言及は特にはないです。

座席はこのような感じのものです。かつて乗車した同系のリゾートあすなろと同様の計上で、モケットが異なる程度と思われます。大きめの座席に加えてシートピッチも広く、身長171㎝の私も座席の前に余裕でスーツケースを置くことができるレベルです。
なおこのモケットは、東北の夏祭りをイメージしたデザインとのことです。

着席視点ではこんな感じの車内です。成田エクスプレスのE259系よろしくLCD…ではなく、テレビが付いています。停車駅等の案内は奥のテレビの左側にある3色LEDのスクロール式表示器での案内となります。

3号車の半分は売店でいいのでしょうか。新青森を出た時点では営業していませんでしたが、五能線内では営業しているということでしょうか。絶対に美味しい酒を売っているとしか思えないので(無論それ以外にも魅力的な商品が多々あると思われます)、是非とも次回乗車時にはフルで楽しみたいものです。

観光列車ですから窓が大きすぎます!そして余裕のシートピッチ、普通車指定席でも十分に快適です。というか普通に何時間も乗っていられそう。運賃に加えて快速の指定席料金以外はかからないというのがなんか申し訳ないレベルです・・・

さらにグループ利用、例えば座席を回転しての利用の際に重宝する肘掛けに内蔵されたテーブルもありますあります。至れり尽くせりといった感じです。もっとも4人利用なら2号車のボックス席でもいいですけど、取れなくてもまあ多少はね?という前向きな解釈もできます。

外装の話になりますが、行先表示器は3色LEDを採用しています。こちらは全車指定表示とリゾートしらかみ表示。ちゃんと列車名だけでなくロゴも再現しているのがポイント高いです(小並感)

種別と行先表示器。平成28年製ですしHB-E300系自体もそこまで古い車両ではないですし、フルカラーLEDでもよかった気はしますが、まあそこまでしなくても充分という判断だったのでしょう。

その他、HB-E300系の売りでもあるハイブリッドのロゴもでかでかと入っています。乗用車でハイブリッドというと皆さんそれぞれ多様な車種を思い浮かべるかと思います。
同系の場合はエンジンで発電機を回して発電した電力と蓄電池の電力で動くタイプです。ブレーキを入れると回生ブレーキで発電した電気を蓄電池に蓄えるシステムとなっていて、電車の技術を応用できる仕組みです。厳密には別物ですが、エンジンで発電した電気を使うという意味では日産のe-powerに近いものがあると解釈してもいいかもしれません。
以上、簡易編ですがリゾートしらかみ橅編成の乗車記をお届けいたしました。本場である五能線で乗車することができた際は車窓やサービス等も併せて、別途記事にしたいと思いますので、いつになるかわかりませんが楽しみにお待ちいただけたら幸いです。