あるふぉの落書き帳

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きっぷる

【祝・成田スカイアクセス線15周年】この5~10年をめちゃくちゃ雑に振り返る【AE形スカイライナー・京成3050形・3700形代走・都営5500形・京急車アクセス特急】

一昨日のこととなりますが、成田スカイアクセス線開業と2代目AE形・3000形7次車=3050形のデビュー15周年、誠におめでとうございます。まずはいちファンとして心からお祝い申し上げます。

 

なんかどういうことか公式のアレがないので、勝手にオタクがこの15年のうち5~10年を中心に振返ってみたいと思います。公式の何かしらの企画があってもやっていたとは思うけど。

 

5周年から更に10年なんて…やめてくれよ…(絶望)

試運転期間を差し引いてもこんなにかっこいいAE形が15年以上前の電車だなんて信じたくもありませんが、記事を書いている令和7年7月18日は初めてスカイライナーを見に行ってちょうど15年でした。

そんな私の話は記事にしたところでアレなんですが、中国の武漢で発生した新型コロナウイルスの影響での客数減をはじめとした紆余曲折こそあれど、基本的に開業・デビュー以来イケイケで今日まで輝いているスカイライナー、そして令和元年以降のアクセス特急主力の3100形の勢いは今後も止まらないことかと思います。私自身は観光立国だのインバウンドだのには慎重派ですが、それでも地元の京成電鉄がこうして日本の顔として輝いているのは沿線民としてもファンとしては嬉しい限りです。

 

また、スカイライナーというか京成電鉄に限らず日本中、いや世界中が迷惑した中国の武漢で発生した新型コロナウイルスの流行と客数減による減便の際に一部ライナーが青砥にも停車するようになり、これは後に正式なものとなったのも当初は考えられませんでs…本線経由のスカイライナーも1・3号を除いて船橋に停まるようになった過去があるからまあ多少はね?

現在は一部のスカイライナーが青砥・新鎌ヶ谷にも停車しています。私も一度青砥での下車・新鎌ヶ谷からの乗車をしたことがありますが、正直使う側としてはかなり便利です。これ以上本数を増やせるのであればとっくに増やしていることかと思いますし、本線の通勤需要に応えたイブニングライナーモーニングライナーの仕事もありますので、現状はこのまま20分間隔でスカイライナーの運行が続くことでしょう。車両運用の各種問題の解決のほか、高砂をはじめ線路容量、そして増発に備えて乗務員さんを確保できるなら話は別ですが。

 

平成29年撮影(28年かも)

AE形は前照灯のLED化やAE9編成の装備、行先表示器等のROM更新ぐらいしか差異がありませんが(多分)、中期経営計画D2プランでは後継車両の製造についても触れられているものの、当面はまだまだスカイライナーとして、そしてイブニングライナーモーニングライナーとして活躍するとみて良いでしょう。

先代AE100形では登場から10年程度でリニューアル工事をしていましたが、最古編成が16周年、最新編成は6年目となる形式内での経年差もあるからか今のところそのような動きはないようです。仮にあと10年しか使わないと仮定したら…でもAE100形もそんな感じでしたし。もっとも、個人的には15年前のデビュー以降全く見劣りしない内外装だと思っていますし居住性も文句なし、何ならあの時代の車両で全席コンセントですし、別に設備面で全く文句がないのでリニューアルする必要性は感じません。

 

嗚呼青い3050

一方、スカイアクセス線経由の一般電車=アクセス特急用車両としてデビューした3000形7次車=3050形は後継の3100形導入で僅か9年~13年ほどで成田スカイアクセス線を撤退してしまいました。現在は本線用車両として活躍していますが、オタ目線では残念に感じつつアクセス特急とて日本の顔ですから、京成さんとしても新型車両を入れたくなる気持ちはわかります。というか僕が京成の偉い人だったらそうしたいぐらいです。

 

多客期にはア特増発用の運用なんてのもありました(平成28年夏撮影)

アクセス特急についてもスカイライナー同様に好調で、改正を経るごとに増便を実施してきました。9年前の夏には多客を見込んで朝の高砂始発のアクセス特急なんてものも運転されていました(写真はその送込み回送)が、それの定期化も含めて今に至ります。もっとも、先述の通り車両こそ変われど停車駅や運行形態等は変わらずに推移しています。

 

京急車に目を向けると、開業当初とは異なり停車駅予報装置のない車も代走ではなく所定で充当されるようにもなりました(6061-は同装置があるので当初から所定で充当可能)。また開業時は考えられませんでしたが、現在京急の車両がアクセス特急に充当されるのは土休日ダイヤのみです。もっとも、次回改正以降でここら辺が変わる可能性もまた大いにあります。

 

強いていうならスカイライナーと異なりアクセス特急は他社局の車両が充当されることもあり、これを言ったら4直みんなそうだろって話ですが、やはり運用面では当初から大きな変化が生じています。

 

この15年というか前回の節目感のあった10周年当時は噂程度にとどまっていた都営車のアクセス特急が登場したことも特筆しておきたいところです。まあ5300形アクセス特急にして空中分解しても困るよねってことで当初は設定できなかったという冗談はさておき、5500形が120km/h対応かつ加減速性能も優秀であることから、平日・土休日を問わず都営車のアクセス特急も多数設定されるようになりました。

この他、都営車・京急車のアクセス特急運用の特徴として、京成車とは異なり本線・アクセス線で運用を分けていないため、両線を跨ぐ(例:ア特→空港で折返し快速)運用が設定されているのも特徴的です。

 

数年もしたら押上発着の新型有料特急が設定されることが中期経営計画等でも触れられている通りです。ダイヤ設定上のボトルネックである高砂をそれまでに何とかするのは難しそうであり、またスカイアクセス線単線区間の解消もまず無理ではありますが、新型特急がアクセス線を通る可能性は現時点で半々と考えています。一気に8両7編成作って、初代AEの初期よろしく宗吾警備も兼任させるのか、はたまた本線経由でも走らせるのか…これに関しては別の記事で考察するとしましょう。

 

何はともあれ、新型有料特急の運転開始までの当面の間、スカイアクセス線はライナー・ア特共に現行のまま推移するのではないでしょうか。ア特の車両運用自体はまた別として。

それでもアクセス特急に現状増発の余地があるとも思えませんから、運転間隔自体が大きく変わることは当面ないでしょう。乗務員さんを確保出来て、高砂の線路容量や車両数の問題を全て解決できない限りは。

平成28年撮影

思えば京成車のうち本線用車両の代走はめっきり見なくなりました(ただし、3001編成と3700形は余程のことがないとアクセス線には入りませんでした。3050形と中身がほぼ同一とみてよさそうな3026編成以降の8両は一時期入り浸っていましたが)。そんな感じで次の5年、次の10年も変わっていくかと思います。

開業当時まだギリギリ小学生だった私も気が付いたらアラサー、健康診断の結果に戦々恐々する日々が続きます(受けているとは言ってない)が、次の15年もその先も一匹のオタクとして見守り、また記事として記録に残していきたいところです。

 

 

SA10周年の年に竣工した3153編成

それにしても10周年の時はヘッドマーク掲出なんかもあったのに、15周年ではヘッドマークどころか何かしらの企画すらないのであればちょっと寂しいかもです。