あるふぉの落書き帳

当ブログの写真の無断転載はご遠慮ください。ちょっと気になった小ネタ程度の記事と乗車記中心。

きっぷる

全席禁煙になった東海道新幹線に乗ってみた 喫煙ルーム・車内案内と方向幕LEDの変化等

今更かよって話ですが、3月の改正を以て東海道新幹線の車内に設置されていた喫煙ルームが廃止され、車内での喫煙ができなくなりました。私さんを含めた喫煙者からすると決してプラスではないですが、乗ってみた感想を淡々と書いていこうと思います。

※写真はリニア鉄道館N700系X0編成です。この編成に喫煙車があったのはまたいつか書くとして、リニア鉄道館には喫煙所があります。またコロナ禍ではできませんでしたが、一昨年3月の時点でX0編成等の車内には入ることができていました。リニア鉄道館、もう一度ぐらい行きたいものです。

 

f:id:ComExp2133:20240513021632j:image

以前、普通車の3・7・15号車とグリーン車の10号車に喫煙ルームが設置されていました。しかし案内を張り替えて、現在は喫煙ルームがなかったことにされています。なお7号車に関しては一足早くサ終となっていました。


f:id:ComExp2133:20240513021635j:image

喫煙ルームが…ああ…。というわけで、今の東海道新幹線は駅の喫煙所以外全面禁煙となってしまいました。私は基本的に東京~名古屋、のぞみであれば2時間もかからないのでアレですが…例えば博多までの乗車等だったらしんどそうだなあと思いました。

結局この日は品川~名古屋で往復利用しましたが、乗車前後でタバコを吸う時間があれば(のぞみであれば)大して気にならないかなと思いました。

 

しかし、列車内での喫煙ができないことについて、列車内だからこそってのもあるんですけどね。完全に我儘ですけど。
f:id:ComExp2133:20240513021638j:image

写真は新富士付近で望める富士山。でしょうね。N700系の喫煙ルームをご利用になった方はご存じかもしれませんが、喫煙ルームは富士山側=北側に設置されていました。そのため明るい時間帯の東海道新幹線を利用する際には、わざわざ富士山が見えるタイミングでタバコを吸いに行っていたものです。

 

f:id:ComExp2133:20240513021640j:image

その他車内案内でも列車内が禁煙になった表記があったほか、自動放送でもその旨の案内がされていました。

 

喫煙ルームの廃止は喫煙者としては極めて残念です。富士山に限らず車窓を眺めながら一服、車内でPC作業や大学院の予習復習をしている時の気分転換の一服等、東海道新幹線だからできたってのもありましたからね。その一方で7号車の喫煙ルーム廃止前から、またコロナ禍での人数制限前から、喫煙ルーム待ちの客でデッキが混んでいることもありましたし、そのマナーは私にさえ笑えるレベルで終わっていました(笑)。自分の育ちがいいとは思っていませんが、下には下がいて安心してしまうのは私の人間性が透けて見えますね(笑)。

その他清掃コスト等に鑑みても、廃止は致し方ないのかもしれません。また以前も本館かどこかの記事で書いたかもしれませんが。700系の喫煙席と異なり、喫煙ルーム付近の座席に非喫煙者が座っている可能性もあります。1両まるまる喫煙可能にすると今度は乗務員さんへの副流煙被害もありますが、非喫煙者の利用客からしたら却って喫煙ルーム付近はハズレだったのかもしれません。かくいう喫煙者の私でさえ、基本的に他人のタバコの臭いは嫌いですし、車でも絶対にタバコは吸いたくないので…。

 

さらにもう一つ。

f:id:ComExp2133:20240518003306j:image

よく東海道新幹線をご利用になる方は違和感を覚えるかもしれませんね。従来であれば自由席/指定席表示の横に禁煙マークが表示されていましたが、それも喫煙ルーム廃止に伴ってか表示されなくなりました。これはこれでシンプルですが、号車番号の表記の下に禁煙と貼ってあるからいいということなのでしょうか…。全席禁煙なのは喫煙ルームの有無にかかわらず変わらないので、なくさなくてもよかった気はします。素人の感想なので偉そうなことは書けませんが。

 

f:id:ComExp2133:20240518003651j:image

こちらが変更前のものです。指定席表示の横に禁煙マークがありますね。見慣れた表示です。なおN700系以降は喫煙ルーム以外全席禁煙でしたので、今更これをなくした理由に関しては今一つわかりません…。なんなら画像の3号車は喫煙ルームがある車両でもあるのにね。

 

f:id:ComExp2133:20240518004542j:image

自由席車両でも比較。多分同じく3号車ですが、やはり禁煙マークが確認できます。元々700系や300系にあった喫煙車との区別目的で表示されていたのかもしれませんし、そう考えたら今回思い切ってなくしたのもわからなくはないですが…。

あ、ちなみに663Aは夢の中でしか乗ったことないです。ハハ。

 

f:id:ComExp2133:20240513021754j:image

余談。こちらは名古屋駅上りホームの喫煙所。相変わらず狭い場所に特攻して吸う訳ですが、品川にもあった自動消火灰皿がここにも普及していたのですね。そして「ゴミはゴミ箱へ」と書かれた張り紙の上に空き箱を置いていく知恵遅れの多いことと言ったら(笑)。それが東海道新幹線民度です、別に非喫煙者にも似たようなのは沢山いるだろうけれど。喫煙ルームの廃止も頷けるとさえ思いますね(笑)。

なお駅ホームの喫煙所については、各駅のホームないしコンコースのいずれか改札内に設置されています。どうしても移動中に吸いたいのであれば、待避の多いこだま号を利用して通過待ち中に一服というのもありかもしれません。乗り遅れたらアレですし、そうなった場合でもこのブログでは一切その責を負いませんが。700系引退で喫煙車が廃止されて春からは車内全面禁煙になってしまいましたが、これからも新幹線を利用する際は上手く利用していけたらと思います。