あるふぉの落書き帳

撮り乗りを浅く広く・・・?

E259系 特急「成田エクスプレス」乗車記

首都圏各地と成田空港を結ぶJRの特急「成田エクスプレス」の乗車レポを書いていこうと思います。なお中の人、空港に行く/空港から帰るときにN'EXを使ったのは一度しかなく、大抵が佐倉とか四街道で乗降してるんですけどね(小声)

 

〇車両について

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車両はこちら、E259系です。先代の253系のブランドイメージを受け継いでる感じですね。でも253系を凌ぐ勢いで快適です(それはそう)。E351系と同じ高運転台で貫通扉付きです。

 

〇車内・設備

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車内はこんな感じです。座席ですが普通車でもかなり快適です。枕が可動式で柔らかいな他、両脇に出っ張りもあるのは◎ですね。グリーン車はまだ乗ったことがないのですが、普通席でも十分快適です(大事なことなのでry)。E353などの後輩より座席がフカフカな気がしますね。マジでいい椅子です。

デッキの荷物置き場はダイヤルロック式で、防犯上これもいいですね。ただし暗証番号を忘れると終着駅での引き渡しになってしまうそうなので、備え付けのメモ用紙にしっかりメモっとくのをお勧めします。ただこういうところに置いておいて密輸野郎にブツでも仕込まれて、知らないうちにブツを海外に運んでしまって・・・って考えるとちょっと怖いですね。はい。まぁ監視カメラシステムあったか覚えてないけど、そういうことが起こらないといいな。良い子の皆様はスーツケースなどの荷物は施錠をしっっっかりしておきましょう。

 

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各車両の出入り口のほか車両真ん中あたりにはLCDの案内表示器があります。現在位置や次駅案内と広告や天気予報、ニュースなどを流してる感じです。さらに空港の2駅への到着時刻も表示される優れもの。4か国語に対応してるのはさすがですね。

 

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Twitterで時々「成田エクスプレスにはコンセントが無くて不便・・・」という意見を耳にしますが、そんなことはなくて各席にしっかりとついております。ただ肘掛けのそこにあるのか~って感じなのでアレなんですがね。これはJRがコンセントの案内などをテーブルにでも貼っといてくれたらなとも思います。尺束の中の人さん、見てたら是非改良を、、

 

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デッキにもこんなのが。

そうそう、お手洗いは1号車、6号車(、7号車、12号車)のみに設置されています。ちょっとこれは編成の中間あたりに座っちゃうとアレかもしれませんね。

 

〇運用とか

・・・も何も、成田エクスプレスは全列車このE259系なのでまあ大丈夫なんじゃないでしょうか(何が)。強いて言うならN'EX以外では東海道線系統の「マリンエクスプレス踊り子」でも乗れますよ。また朝夕は成田、佐倉、四街道、千葉に停車する列車もありますし、東京から先はえきねっとの値引き(トクだ値35)もありますまあアレね、前者は特急あやめの代替で後者はホームライナー逗子のそれなんでしょうけど。尺束さんは結局金が欲しいだけの企業ですからね。社長の目は¥マークになってるって聞いたことありますし。もっとも、成田エクスプレス自体はめちゃくちゃ快適なのでそれはそれでいいんですが。

で、成田エクスプレスは基本的に成田空港~渋谷経由新宿・池袋・大宮、新宿経由高尾、品川・武蔵小杉経由横浜・大船で運転されてます。ライバルの京成スカイライナーよりネットワークの広さでは圧倒的な強さですよね。初めて日本に来た外国人や旅行疲れがアレなときは強い味方になるでしょう。特に中央線内はかいじやあずさより多めの停車駅(高尾行は新宿を出ると吉祥寺、三鷹、立川、八王子、高尾)なのもありがたいですね。また前述のとおり千葉県内でも朝夕は停車駅が増える(千葉、四街道、佐倉、成田)ので、通勤通学で疲れたときは課金するのもありよりのありでしょう。
さらに土休日は高尾を超えて大月、も超えて富士急線の河口湖まで延長運転もしてくれます。富士急ハイランドや河口湖、富士山エリアまで乗り換えなしっていいね。なお現在は特急富士回遊の運転開始により、設定自体は消滅しています*1。個人的には、中央線がわかりやすい(笑)料金制度に統一された以上、朝晩の高尾発着便を除きこれ以上N'EXが中央線に来ることはないんじゃないかなとは思います。

 

〇運賃とか特急料金とか

まず、先ほどの「トクだ値35」について。現状、これが設定されているのは横須賀線*2湘南新宿ライン(渋谷・新宿・池袋→大宮)中央線(渋谷・新宿→吉祥寺・三鷹・立川・八王子・高尾)です。通常期でも820円で指定券を買えるほか、定期券でも乗車できるという優れもの。ちなみに同じ区間を走る普通列車グリーン車は平日は770円、そして普通列車グリーン車は自由席なので着席保証はありません。まあ言うまでもなくN'EXのトクだ値に貢いだ方が何倍にもお得なのは確かでしょう。ただしこの値引きは全列車にあるわけではなく、あくまでも夕方以降が基本ですのでご注意を。

また他のお得な切符としては、まずは「N'EX往復きっぷ」でしょうか。他に「房総料金回数券(注:指定席用)」も使えるみたいですね。

 特急料金に関しては当たり前ですが距離により異なりますので、使う区間で調べていただければと思います(書くのめんどいし)。なおわかりやすい(笑)中央線などと違い、閑散期や繁忙期では料金が変動します。また、成田エクスプレスはえきねっとチケットレスサービスの対象列車である為、チケットレスで乗れば毎回200円引きです。これ、閑散期に乗れば通常‐400円の価格であることを考えると、めちゃくちゃいいなと思います。無論私もN'EXに貢ぐときは毎回チケットレスです笑。

 

 

なお注意していただきたいことといえば、まずは全車指定席であることと座席未指定券とかいうクソみたいな制度があることでしょうか。全車指定はいいけど座席未指定券で自分の席に他の人が座ってたら困惑するでしょうし、特に他の国の人もたくさん乗る列車でアレってなんなんですかね()。それをめぐるいざこざが起こらないことを願うばかりです。私はおかまいなしに「そこ俺の席やねんけど」みたいな感じでいきますけど、大抵そういう時って頭が弱いのが座ってるしリクライニング直さねえしまじ卍。

また、他の房総特急も含めて車内販売はありません。昔E259のボールペンを買ったりして喜んでたのに今はないのが少し寂しいですね、同様に車内には自販機などの設備もないので、乗る前に飲食物は調達するのが◎だと思います。なんか、せっかくN'EXの車販準備室は豪華なのにちょっと不憫な気がしますね。まぁ尺束ってそういう企業だから期待はやめよう。

 

 

まあこんな感じです。一番の強みである直行できるメリットと車両の快適性のおかげなのかA特急料金という強気の価格設定ですが、それに見合う価値があるのもまた事実です。決して京成の日暮里での乗り換えも不便ではありませんが、快適に乗り換えなし/少なめで目的地に行けるのはありがたいと思います。まあ何というか、JR東っていう会社ってそういう会社だけど車両は悪くないし、N'EXに関してはほとんど不便な点がないのではないでしょうか。

なにはともあれこれからN'EXをご利用の方の参考になってれば幸いです。

 

ではまた。

*1:ただしあくまでも元々富士急直通は臨時扱いでしたので、廃止というわけでもないようです。

*2:東京・品川→武蔵小杉・横浜・戸塚・大船