こないだTwitterをボケ―――――――っと眺めていた時の事です。
15年ぶり!
— 京成パンダ【公式】 (@keisei_official) April 11, 2019
京成電鉄では、秋に #新形式車両 を導入します!
コンセプトは「受け継ぐ伝統と新たな価値の創造」#3100形 は、成田スカイアクセスを走行予定だよ~~#京成 #京成電鉄 #成田空港行 #アクセス特急 #成田スカイアクセス #成田スカイアクセス線 #2019秋 #飛行機 pic.twitter.com/wgI1sBVNv8
こんなのが流れてきました。
ええっと、武蔵野線の205系をシンガポールで魔改造してアクセス特急に投入するわけです(そんなわけ)
ええと、プレスによると平成31年度・令和元年度には8連が2編成導入されるとのこと。
運行開始は令和元年秋、令和2年度以降も継続して導入されます。とりあえずは各種試運転と運転開始が恙なく行われて、3100が京成の新たな顔として羽ばたいてほしいと思います。
仕様について。(詳しくはプレスをご参照ください)
・スーツケース置き場
今までのアクセス特急といえば”べりーべりークラウド”な車内環境であたかも動くスラム街でしたが、3100形は何と何と座席をスーツケース置き場にも変身させられる仕様とのこと。まぁ結局それを知らない人間のせいで役に立たない、なんてことが起こらぬことを願いたいです(震え声
・フリースペース
なんと3050はこんな素晴らしいフリースペースを・・・設置しません(当たり前田のクラッカー定期)
本当のことをいいますと、従来の車椅子スペースに加えて中間車にも車椅子やベビーカー対応のスペースを作ってくれるみたいです。
・フリーWi-Fi
おそらくはスカイライナーのAEが積んでいるWi-Fiと一緒でしょうかね。一般車にも積んでくれるのはありがたい。この際、3700や3000のようなこれからもこき使う車両にもWi-Fi積んでくれたらマンモスうれぴーです。
・制御装置
3003編成の上野方ユニットで試験していた?SiCがついに本格採用されます。3000形より15%の節電になるんだとか。音鉄的にも興味深いです。
・空気清浄機
喫煙車になるわけがない。プラズマクラスターイオン発生装置や空調ソフトを見直すとのこと。まぁ確かに、特に本線特急は車内の空気が悪いのでちょうどよかったかなと思ったり。一般車にも優しい京成さん、ありがたや。
で、導入線区についてです。
プレス、ならびに京成パンダ君の発表では成田スカイアクセス線に導入するとあります。まぁ車体色がどうみても赤電回帰なオレンジなのでそれはそうって感じですが。我らが京成本線には来ないのでしょうか。ちょっと来てほしい気もしますが、まぁダイヤ乱れとかで入ってきそう(こなみ)
気になるのは3050形ですね。いい加減に京成が白紙大改正をやってSAのダイヤにメスを入れまくるのか、それとも3050形にも動きが出るのか・・・? もしかして3050が水色の帯をオレンジに着替えたりとか、まさか3050が本線に飛ばされたりとか・・・?
オタク的にはこの辺の想像は膨らむばかりです。個人的には来年度以降の3100が本線仕様となって3600とか3400、あるいは3500を追い出してく構図が考えられますが…。
何はともあれ、3050はもちろん従来の車両の記録も大事になってきそうです。記録がんばろー。
では、また。